午前三時の月あかり

亀梨和也君と日常ごと。木皿泉さんの事なども。

河野P、三木聡監督、北村一輝さんが語る亀梨和也

すっかり更新が滞ってしまいました^^; 色々な感想書きたいんですけど、時間はあっても余裕がなくて(どこかで聞いた言葉)。でもいつまでも広告がトップに来ているのも何なので、前に書いたけれどもupしないままだった記事を上げときます。去年から今年にかけて発売された雜誌で三木監督と北村一輝さんと河野Pが亀梨君について話してくださっています。


↓以下書きかけだった記事をそのまま。感想を加えてupしようと思ってたんですがそのままになってしまいました^^;


*************************


1月26日発売の+actで河野Pが亀梨君について話していると聞いて買ってきました。この号の特集は二宮君ですが、二宮君の魅力についての話に、何度か一緒に仕事をしている亀梨君と長瀬君の話も出てきました。


+act 2013年3月号/河野英裕プロデューサー
+act 201303-1

こういう風な言い方がいいのかわかりませんけど、亀梨君は“写真集”を読んでる感じがするんです。やっぱり、凄く美しいじゃないですか。ヤンチャだけど美しい。写真集も美しいだけじゃなくて、そこから読み取れるものが色々とあるのが亀梨君ぽいかなと。


長瀬君は、いい意味で“マンガ”なんですよ。凄く奥深いものも描けるし、単純明快で痛快ヒーロー作品みたいなのも描ける。あのマンガの持つ“ワクワクさ”だと思っているんです。


二宮君の場合は...哲学書みたいな感じです、僕にとっては。ただ、それも気取っている訳じゃなくて、実は開けたら「ウソだよ〜ん」って舌出してたり...そういう訳のわかんない哲学書。だけど、読み解けた時に凄く面白かったりする。人生の階段を一歩上がったような(笑)。なんか、そういう感じがするんですよね。

写真集を「見る」じゃなくて「読む」という表現が妙に納得出来ました。


そして去年12月に発売された日本映画magazineでは「俺俺」の三木聡監督が、同じく去年12月発売の「fabulous act」では北村一輝さんがそれぞれ亀梨君について話してくださっているので今更ですが載せます。


日本映画magazine Vol.30/三木聡監督
日本映画magazine vol30-1

亀梨君は撮影に対するモチベーションが高く、俳優は映画を作る一部であるという認識があり、作り手としての参加意識が高い。自分の身体能力、セリフを言う力、役者としての表現力、多岐の才能を持ってる人間だと思います。自分がどういう風に撮られているのか、どういう風に見られていて、どう動けばいいのかという状況把握力が異常に高い。それに今回は助けられたなと思います。


fabulous act Vol.01/北村一輝さんインタビューより
fabulous act vol1_1-1

亀梨君はすごく全体的なことを考えていて、主演として周りを見て、フォローもできるし、男気がありますね。事務所の後輩との話を聞いてても面倒見がいいのが分かりますし。もちろん、受け入れるばっかりじゃなくて、わがままが必要な部分もありますから、そういうところも合わせてバランスの取れた人間性を持ってるなと感じましたね。


*************************


ベムの上映も終わりに近づいていますが、俺俺の露出ももうすぐ始まりますね。雜誌などはもう始まっていますが。ベムとはまた違ったタイプの映画、こちらも色々なインタビューが読めるのが今から楽しみです。もちろん映画も。