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午前三時の月あかり

亀梨和也君と日常ごと。木皿泉さんの事なども。

河野プロデューサー

妖怪人間ベムの余韻が大きくてまだまだ感想が書けません。なので河野Pの話を少し。


今回ドラマが決まった時に何が一番嬉しかったといえば、再び河野Pとお仕事出来る事でした。元々河野P&木皿脚本のファンでその流れで「野ブタ」を観て亀梨君のファンになったので。


河野Pは野ブタが終わる頃にはもう次の亀梨主演ドラマを心に決めていたと何かで読みました。そして1ポンドの時には今回のベムの話が既に出ていたとか。ベムの事についてはフリーセルやTVぴあのインタビュー等にありましたが、それより前の1ポンドの時の雑誌掲載テキストの一部を載せたいと思います。これとても嬉しかったので。


今回、コメディにもかかわらず彼を起用した理由を、河野プロデューサーはこう話す。「僕は亀梨くんの人間として持っている“陽”の部分、やんちゃなところ、明るさが好き。顔立ちも役者向きでいい。絶対にもう一度仕事をしたかった。」


亀梨を通して「土9」で子どもたちに“がんばれ!”と伝えたい。だから「自分のデスクに彼の写真を貼ってずっと眺め、どんな仕事の役柄ならいいかなと、村上龍の『13歳のハローワーク』をめくりながら、ひたすら考え続けました。」


「亀梨君が凄いのは、台本の読み方が正確で、プロデューサーや監督の意図をきちんと理解して演技できるところ。ナチュラルな芝居ができる素質がある。」


それは、河野氏の理想とする役者、小林聡美の演技に通じるものがある。「小林さんは、頭で考えるより体で反応するタイプ。しかも、彼女の代わりは誰にもできない。」


だから亀梨にも、自分の個性を役柄に押し出すのではなく、自然と体現できる演技をして欲しい。その結果、「この作品が彼の代表作と言われるようなものに仕上がれば嬉しいです。」

1ポンドの時は「亀梨君の得意技を封じて新しい亀梨和也を」という思いがあったようですが、今回はその得意技をフルに発揮し、更にステップアップさせて私たちに観せてくれたような気がします。


土9で子供達に伝えたかった事も、今回のベムに通じる河野Pの底辺に流れるテーマなのかもしれません。 そして今回の妖怪人間ベムは間違いなく亀梨君の代表作になったと思います。 それがとても嬉しいです。